床面だけでなく、窓ガラスや壁面、扉、什器・備品など立体面にも気を配り、建物共用部や各部屋の特性に従って、バランスのとれた美観・衛生を維持する仕事です。
近年、清掃管理の方法は「事後清掃」から「予防清掃」に変わってきています。予防清掃とは、建物内に汚れを持ち込ませない、汚れる前に処置し、常に美観・衛生を保持する清掃方法です。
人工的空間であるビル内の環境を衛生的に維持管理できているかを調査する業務です。
「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」(ビル管理法)に維持すべき基準が定められていますが、これらの基準が実際に守られているかどうかを測定・点検し、基準内になるようアドバイスを行います。
ビル内にある数多くの設備が正常に機能しているかの点検や検査、整備を行います。
特に建物に設置されている設備が異常が乗じることによって安全や大きな支障を生じることがあるため維持管理は特に慎重に行う必要があります。
ビルの安全を守る業務です。ビルに警備員が常駐し防犯・防火業務を行います。